精製部会

 精製部会は1967年に第3部会として発足し、1973年に精製部会と改名されました。現在は、部会に設置されたプロセス分科会とともに活動しています。
 精製部会およびプロセス分科会は、石油精製会社、エンジニアリング会社、触媒などのメーカーで構成されています。主な活動として、石油関連プロセス技術の向上及び関係者の技術交流・情報提供のために、毎年下記の講演会を企画・開催しています。これらの講演会は、1969年の「第1回精製部会講演会」に始まり、現在までに60回を超えています。

1. 精製部会講演会
2. JPI Petroleum Refining Conference
1988年からは、それまで同時に開催していた国内発表者による講演である「精製部会講演会」と海外のライセンサーによる講演を主体とした「JPI Petroleum Refining Conference」を、隔年ごとに交互に開催する形をとっています。後者は、世界のライセンサーからも好評をいただいています。
3. 精製パネル討論会
1975年より毎年開催しています。現場の中堅技術者をパネリストに迎え、現場のホットなテーマを各2時間程度かけてじっくり議論する形が好評です。
 その他の活動として、部会・分科会メンバーを主体に、石油関係プロセスや新エネルギー技術に関する最新技術の調査等も実施しています。

 

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