石油学会規格概要 [溶接士検定委員会関係]
JPI-7S-31-2021 溶接士技量検定基準
この基準は、石油関係に設備される全ての圧力容器、貯槽、配管及び一般構造物の溶接に従事する溶接士の技量検定に適用する。
また、この基準は、被覆アーク溶接、ティグ溶接及びこれらを組み合わせた溶接、並びにティグ溶接及び半自動溶接を組み合わせた溶接の技量検定における試験方法とその基準について規定する。ただし、機械その他の方法で自動的に溶接する場合を除く。
1) | 適用範囲 |
2) | 引用規格 |
3) | 用語及び定義 |
4) | 資格及び試験の種類 |
5) | 実技試験(一般、受験資格、溶接方法、溶接姿勢、試験材料の形状・寸法及び試験片採取位置、試験に使用する鋼材、試験に使用する溶接材料、試験に使用するシールドガス、試験に使用する溶接機器、溶接条件) |
6) | 実技試験の判定方法(一般、外観試験、曲げ試験、破面試験) |
7) | 合否判定基準(一般、外観試験の評価基準、曲げ試験の評価基準、破面試験の評価基準) |
8) | 適格性証明書及び資格の登録期間 |
9) | 資格及び適格性証明書の有効期間 |
10) | 適格性証明書の有効期間延長 |
11) | 作業範囲 |
12) | 資格の再評価 |
13) | 倫理的事項 |
14) | 認証の失効 |
15) | 付属書A 外観試験の評価基準 |
16) | 付属書B 作業範囲 |
17) | 解説 |
(制定:1961、2版:1964、3版:1971、4版:1979、5版:1986、6版:1990、7版:1993、8版:1997、9版:2003、10版:2007、11版:2021)
|石油・石油化学工業用装置関係JPI規格一覧|ページへ |