第49回研究発表会プログラム

2000年5月25日(木)実施,会場:東京,アルカディア市ヶ谷

[A会場]
A01
(09:30〜09:50)
高級炭化水素を用いたNO選択還元反応における炭素数の効果
(名古屋大)○柴田順二,清水研一,志知 明,薩摩 篤,服部 忠
A02
(09:50〜10:10)
Ir/シリカライト触媒によるNO-CO-O2反応における共存SO2の影響
(早稲田大)○小倉 賢,川村 綾,松方正彦,菊地英一
A03
(10:10〜10:20)
四級アンモニウム‐シリケート複合体を触媒とする塩基触媒反応
(岐阜大)○西崎祐輔,窪田好浩,今田安紀,杉 義弘
A04
(10:20〜10:30)
各種ゼオライト触媒を用いるトリメチルベンゼンによるベンゼンのアルキル化
(九州大)○利弘 淳,多湖輝興
(日揮) 永松茂樹,猪俣 誠
(佐世保工専) 長田秀夫
(九州大) 岸田昌浩,若林勝彦
A05
(10:30〜10:40)
ゼオライト触媒を用いたジオールから環状アミンの選択的合成(THFからピリジンの合成過程について)
(上智大)○本山裕仁,瀬川幸一
A06
(10:40〜11:00)
ランタノイド化合物を触媒に用いるカルボニル化合物と酢酸イソプロペニルの選択的な反応
(関西大)○中野靖之,坂口 聡,石井康敬
A07
(11:00〜11:10)
CO2によるCH4の改質反応におけるモリブデン炭化物系触媒の検討
(神奈川大)○辻 美由紀,宮尾敏広,内藤周弌
A08
(11:10〜11:20)
炭化モリブデン触媒を用いたメタンの改質反応
(東農工大)○押川克彦,尾見信三,永井正敏
A09
(11:20〜11:40)
海水混合重油の含水量と粘度の関係
(金沢工大)○小川俊夫,平尾一也,大澤 敏
A10
(11:40〜12:00)
クラスターイオンビーム法により調製した酸化チタン/活性炭素繊維系光触媒による水浄化(
大阪府大)○山下弘巳,原田 賢,谷井晶洋,三坂純子,安保正一
A11
(12:00〜12:10)
微生物EORにおけるモラセス圧入時の油層内常在菌遷移予測
(関西新技研)○田中信治,藤原和弘,大塚牧子
(石油公団) 前角繁之,矢澤仁徳
(東北大) 千田 佶,洪 承燮,榎本兵治

 

[B会場]
B01
(09:30〜09:50)
重質炭化水素の新規水素化法と構造解析(3)MD/MO計算法を統合した水素化シミュレーション法の確立
(九州大)○礒田隆聡,山根典之,前元誠一郎,高木英行,草壁克己,諸岡成治
B02
(09:50〜10:10)
熱分解油の減圧軽油との混合処理によるアップグレーディング(1)ワンスルー水素化分解プロセスで得られる製品の品質
(Jエナジー)○坂口 太,十河清二,小山博紀,井上幸夫,三谷 宏,石田勝昭
B03
(10:10〜10:20)
油溶性金属化合物触媒における減圧残油の水素化分解反応
(PEC)○阿部正樹,柴田行雄,吉本昌雄
B04
(10:20〜10:30)
減圧残油の水素化分解用カーボン担持NiMo触媒の開発
(PEC)○渡辺克哉,瀬川敦司,青木信雄,吉本昌雄
B05
(10:30〜10:50)
重質油の水素化熱分解:フィラメント励起の効果
(東京大)○椿 範立
(PEC) 常 傑
(東京大) 藤元 薫
B06
(10:50〜11:10)
窒素化合物共存下での硫化による水素化分解触媒の安定期分解活性の向上
(Jエナジー)○小林 学,松沢香織,十河清二,坂口 太,谷地弘志,石田勝昭
B07
(11:10〜11:30)
スルホラン,3-スルホレン分解反応機構の解明
(東農工大)○野中 健,大槻周次郎,高島典子,銭 衛華,石原 篤,今井 保,加部利明
B08
(11:30〜11:40)
Mo系触媒による硫化水素の分解反応
(室蘭工大)○國津智義,青木務治,小林隆夫,杉岡正敏
B09
(11:40〜12:00)
酸化反応および溶媒抽出を用いた軽油および減圧軽油の脱硫
(東農工大)○大槻周次郎,高島典子,野中 健,銭 衛華,石原 篤,今井 保,加部利明
B10
(12:00〜12:20)
ゼオライト触媒細孔内におけるアルキルジベンゾチオフェン類の拡散シミュレーション解析(2)基質表面拡散と触媒活性の考察
(九州大)○礒田隆聡,山根典之,草壁克己,諸岡成治
B11
(12:20〜12:30)
MCM-41担持白金触媒によるベンゾチオフェンの水素化脱硫反応
(室蘭工大)○清野章男,上道芳夫,杉岡正敏,(帝京科大)難波征太郎
B12
(14:00〜14:20)
アルキルジベンゾチオフェン類の超深度脱硫領域における水素化脱硫法と吸着分離法の比較
(九州大)○山根典之,礒田隆聡,草壁克己,諸岡成治
B13
(14:20〜14:40)
吸着分離法による4,6‐ジメチルジベンゾチオフェンの超深度脱硫プロセスの開発
(九州大)○山根典之,礒田隆聡,草壁克己,諸岡成治
B14
(14:40〜14:50)
軽油脱硫中の窒素化合物の影響
(九州大)○梁 好晶
(資環研) 坂西欣也
(九州大) 持田 勲
B15
(14:50〜15:00)
FSL軽油の段階HDSおよびHDNにおける妨害と非活性化
(九州大)辛 承翰,○河野貴志,梁 好晶,持田 勲
(Chevron) J.H.Shinn, D.A.Grudoski
B16
(15:00〜15:10)
ゼオライト担持高分散硫化物触媒のNO吸着特性
(島根大)○岡本康昭,久保田岳志,小林啓子,岡本英哲
B17
(15:10〜15:20)
ゼオライト担持Pd硫化物触媒のXAFSによる構造解析
(島根大)○久保田岳志,岡本英哲,岡本康昭
B18
(15:20〜15:40)
チタニア担持硫化モリブデン触媒の微細構造と触媒機能の相関(1)―硫化条件が結晶形態,触媒活性に及ぼす影響―
(PEC)○荒木泰博,本名幸作,坂下幸雄
(物質研) 島田広道
B19
(15:40〜15:50)
チタニア担持硫化モリブデン触媒の微細構造と触媒機能の相関(2)―MoS2結晶の微細構造解析―
(PEC)○坂下幸雄,荒木泰博,本名幸作
(物質研) 島田広道
B20
(15:50〜16:00)
低濃度NOを用いた硫化Co-Mo/Al2O3触媒上の配位不飽和サイトの分離
(東北大)伊藤秀幸,○熊田 司,山崎正人,小泉直人,山田宗慶
B21
(16:00〜16:20)
[35S]H2Sパルストレーサー法によるアルミナに担持したW系触媒の硫化状態の解析
(東農工大)○銭 衛華,太田大輔,佐藤千秋,青山恭雄,石原 篤,今井 保,加部利明
B22
(16:20〜16:30)
窒化モリブデン触媒のCVD調製と水素化脱硫活性
(東農工大)○中内龍二,永井正敏,尾見信三
B23
(16:30〜16:40)
原子間力顕微鏡を用いたMoS2系モデル触媒の表面観察―高活性触媒開発における顕微鏡的手法応用の可能性―
(神奈川科技アカデミー)○上塚 洋
(上智大) 原田勇一,坂間 弘
(神奈川科技アカデミー) 大西 洋
(PEC) 坂下幸雄,吉本昌雄

 

[C会場]
C01
(09:30〜09:50)
ジメチルエーテルの燃焼特性と各種ゴム材質への影響
(NKK)○鹿田 勉,茂木康弘,大野陽太郎
C02
(09:50〜10:10)
種々の遷移金属硫化物のCO水素化活性,および選択性
(東北大)○小泉直人,古川拓郎,宮澤彰宏,山田宗慶
C03
(10:10〜10:30)
低圧ジメチルエーテル合成(6)シュウ酸エタノール法により調製した銅‐亜鉛系複合触媒のN2Oパルス法による評価
(東北大)小俣光司,○石黒群司,我妻 悟,山田宗慶
C04
(10:30〜10:40)
低圧ジメチルエーテル合成(7)銅‐マンガン担持用高表面積チタニア調製の検討
(東北大)○小俣光司,石黒群司,牛崎幸晋,山田宗慶
C05
(10:40〜10:50)
メソポーラスシリカ担持コバルト触媒を用いるFT合成
(東北大)野口真人,高橋喜元,王 野,○大塚康夫
C06
(10:50〜11:00)
セリア担持Pd触媒上でのCOの水素化反応によるメタノール合成
(神奈川大)○笠原寿紀,宮尾敏広,内藤周弌
C07
(11:00〜11:10)
高空げき率を有するプラセオジム酸化物触媒によるメタンと二酸化炭素からのC2炭化水素合成
(大阪市大)仙波晴成,徳原昇哲,米谷紀嗣,○朝見賢二,米澤義朗
C08
(11:10〜11:30)
メタノールと炭酸ガスからの直接炭酸ジメチル合成用触媒の反応特性と活性点構造
(東京大)○池田芳紀,冨重圭一,藤元 薫
C09
(11:30〜11:40)
担持?族金属触媒上でのCH4-CO反応におけるベンゼンの選択合成
(神奈川大)○宮内牧男,熊野 将,唐木忠彦,宮尾敏広,内藤周弌
C10
(11:40〜12:00)
混合伝導体からなる酸素透過膜を利用したCH4の部分酸化反応
(大分大)○石原達己,鶴田祐子,西口宏泰,滝田祐作
C11
(12:00〜12:20)
シリカ担持モリブドケイ酸触媒によるメタンからホルムアルデヒドおよびメタノールの直接合成
(静岡大)杉野友美,木戸亜矢子,○東 直人,上野晃史
C12
(12:20〜12:30)
c-ヘキサン脱水素反応とn-ヘキサン改質反応とカップリング
(物質研)伊藤直次,原 重樹
(工学院大)○金子庸平,五十嵐 哲
C13
(14:00〜14:20)
ステンレス製熱拡散反応管によるメタン転換反応―ガスの供給・流出位置が反応に及ぼす影響―
(千葉工大)○鈴木研一,松本健志,尾上 薫,山口建明
C14
(14:20〜14:40)
直流パルス放電を用いたメタン活性化反応の触媒系への応用
(東京大)○角 茂,浦崎浩平,関根 泰,藤元 薫
C15
(14:40〜14:50)
直流パルス放電を用いたメタンのリフォーミング反応
(東京大)○浦崎浩平,角 茂,関根 泰,藤元 薫
C16
(14:50〜15:00)
Fe置換ペロブスカイト担持Ni触媒を用いたメタンの部分酸化反応
(筑波大)○吉野早和,中村潤児
(物質研) 浜川 聡,早川 孝,鈴木邦夫,村田和久
C17
(15:00〜15:10)
Ru担持触媒を用いたメタンの部分酸化による合成ガス生成
(関西大)○西本博晃,中川清晴,池永直樹,鈴木俊光
C18
(15:10〜15:20)
La-M-Ti-Al-O系(M=Ca,Sr)イオン欠損ペロブスカイト型酸化物の合成と構造
(秋田大)○松木幸生,加藤純雄,菅井幹夫,中田真一
C19
(15:20〜15:40)
Ta,Nb含有酸素欠損ペロブスカイト型酸化物の合成と性質
(秋田大)○加藤純雄,大森江理,菅井幹夫,中田真一
C20
(15:40〜16:00)
アモルファス合金を原料とするメタノール水蒸気改質反応用触媒の開発
(鹿児島大)○高橋武重,片岡太一,甲斐敬美
C21
(16:00〜16:10)
PMRでのメタノール水蒸気改質反応
(物質研)○伊藤直次,原 重樹,榊 啓二
(工学院大) 金子庸平,五十嵐 哲
C22
(16:10〜16:20)
低温スチームリフォーミング触媒の開発
(東京大)○金澤省吾,冨重圭一,藤元 薫
C23
(16:20〜16:30)
DMEスチームリフォーミング用高性能触媒の開発
(東京大)○関根 泰,藤元 薫
C24
(16:30〜16:50)
担持Pd触媒のメタン低温燃焼における共存ガスの影響
(Royal Inst. Technol., Sweden)○S. Wennerstr
(九州大) 前田真吾,関澤好史,佐々木一成,江口浩一
(電中研) 小澤 靖

 

[D会場]
D01
(09:30〜09:40)
クロトンアルデヒドの選択的水素化におけるCo/Al2O3触媒の結晶構造と活性,選択性の相関
(埼玉大)○吉田幸平,野中貴史,黒川秀樹,杉山和夫,三浦 弘
D02
(09:40〜09:50)
NiW/Al2O3の芳香族水素化活性に及ぼすキレート剤の添加効果
(東北大)大田有希恵,○坂本尚子,本間剛秀,山田宗慶
D03
(09:50〜10:00)
担持貴金属触媒による硫黄存在下でのナフタレン水素化反応―硫黄の脱離と貴金属の電子状態―
(埼玉大)○伊藤耕輝,薛 建国,大嶋正明,黒川秀樹,杉山和夫,三浦 弘
D04
(10:00〜10:10)
ヘテロポリ系Pt固体酸二元機能触媒によるベンゼン水素化骨格異性化反応
(北海道大)渡邊隆一,○奥原敏夫
D05
(10:10〜10:30)
HS-FCC(High Severity FCC)プロセスの開発
(日石三菱)○藤山優一郎,(PEC)佐藤保和
D06
(10:30〜10:50)
化学構造パラメーターによる飽和炭化水素のオクタン価推定
(東京大)○橋本公太郎,田村昌三
D07
(10:50〜11:00)
固体酸点とスピルオーバー水素の相互作用に関する研究
(東京大)○赤坂あすか,草刈俊明,冨重圭一,藤元 薫
D08
(11:00〜11:20)
Pt/SO42‐-ZrO2への水素吸着速度解析と吸着水素による活性点形成
(北海道大)○木下毅洋,佐藤 伸,椛島 一,林 潤一郎,服部 英
D09
(11:20〜11:30)
ゼオライトベータ,Yを用いたナフタレンの接触改質反応
(早稲田大)松方正彦,○渋谷宏之,小倉 賢,菊地英一
D10
(11:30〜11:50)
ポリオレフィン系プラスチックの接触分解における水素供与による反応制御
(東京大)○上村知弘,関根 泰,藤元 薫
D11
(11:50〜12:10)
接触分解によるポリオレフィンの化学原料化
(室蘭工大)○田熊一彦,上道芳夫,杉岡正敏,菖蒲明己
D12
(12:10〜12:30)
ESI FT-ICR MS法を用いた大慶減圧残油の成分分析-スペクトル測定条件の検討-
(北陸先端大)宮林恵子,内藤康秀,寺西利治,○三宅幹夫
D13
(14:00〜14:20)
担持銅触媒によるエタノール脱水素縮合反応の機構
(千葉大)浦野のり子,高橋亮治,佐藤智司,○袖沢利昭
D14
(14:20〜14:30)
エチルベンゼン脱水素反応におけるFe2O3-Al2O3触媒へのPt,Pd,Baの添加効果
(埼玉大)○藤原正興,山下友紀,黒川秀樹,杉山和夫,三浦 弘
D15
(14:30〜14:50)
N-ヒドロキシフタルイミド存在下,分子酸素を酸化剤とするキシレン類の酸素酸化
(関西大)○田代康貴,岩波隆裕,坂口 聡,石井康敬
D16
(14:50〜15:00)
イソペンタンの選択的空気酸化における反応制御
(東京大)○仁平 仁,関根 泰,藤元 薫
D17
(15:00〜15:10)
イソブタンの酸化的脱水素反応(10)
(大分大)○吉田 怜,屋舗拡嗣,西口宏泰,石原達己,滝田祐作
D18
(15:10〜15:30)
固定化薄膜V-P酸化物の調製と-ブタン選択酸化
(北海道大)○日吉範人,山本尚毅,奥原敏夫
D19
(15:30〜15:40)
水熱合成Mo-V系触媒による低級アルカンの選択酸化反応
(山口東理大)○押原建三,茅蔦洋平,久野季雄,上田 渉
D20
(15:40〜16:00)
MWW型チタノシリケートを用いたアルケン立体異性体の選択的エポキシ化
(横国大)○呉 鵬,辰巳 敬
D21
(16:00〜16:10)
マイクロエマルションを用いるモリブドリン酸塩の担持固定化とその反応特性
(九州大)○廣幡実男,多湖輝興,岸田昌浩,若林勝彦
D22
(16:10〜16:30)
新規13族元素含有シルセスキオキサンの合成と多孔質酸化物の調製
(京都大)和田健司,○山田弘一,近藤輝幸,光藤武明
D23
(16:30〜16:50)
オレフィン部位を有する新規4族遷移金属含有シルセスキオキサンの合成と有機・無機複合材料の調製
(京都大)○和田健司,山田弘一,分藤雅紀,中林大輔,板山直彦,近藤輝幸,光藤武明

 

研究発表会一覧|ページへ