第25回 回転機研究討論会
日時 :2026年10月2日(金)9:30〜19:00
会場:日本教育会館 8階 第一会議室、7階 中会議室
(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
交通 :都営線・東京メトロ「神保町駅」徒歩3分、東京メトロ「竹橋駅」徒歩5分ほか
協賛 :(一社)日本産業機械工業会
プログラム
司会:回転機専門委員会 鷲津 大[ENEOS(株)]
開会の挨拶(9:30〜9:35)
回転機専門委員会 主査 天白真伸[ENEOS(株)]
第T部 一般発表(9:35〜13:15)
1. 遠心ブロアの軸方向の振動上昇の原因と対策 (9:35〜10:05)
ENEOS(株) 藤島佑太
2. 解析技術に基づく竪型ポンプのトラブル現象の再現と対策検討(10:05〜10:35)
新日本造機(株) 枦 隆治
3. 排水処理設備 加圧脱水機トラブルにおける対応(10:45〜11:15)
ENEOS(株) 吉田翔一
4. 表面テクスチャリング技術のご紹介(12:15〜12:45)
イーグルブルグマンジャパン(株) 上野貴大
5. 低温系竪型ポンプトラブル事例とその対応 (12:45〜13:15)
出光興産(株) 岡本悠佑
総合質疑応答・会場移動(13:15〜13:45)
第U部 ワークショップ(各Roomに分かれて討議/講義を行う)(13:45〜16:45)
Room1:【教育講座】メカニカルシール技術教育講座
初級者を対象にメカニカルシールおよびドライガスシールの基本原理および構造について解説する。シールの分類、構造、動作原理、材料選定、フラッシングプランなどの付帯システムを含め、シールに関する基礎知識を習得したい方に適した教育講座である。
リーダ ENEOS(株) 鷲津 大 サブリーダ イーグルブルグマンジャパン(株) 中澤悠二 サブリーダ (株)PILLAR 鈴木 理 サブリーダ (株)タンケンシールセーコウ 仙誉啓介 サブリーダ 日本ジョンクレーン(株) 大野泰輔
Room2:【教育講座】石油プロセス「常圧蒸留装置」の基礎と回転機事例紹介
石油関連の回転機技術基礎講習として石油プロセスを紹介する。今回は、「常圧蒸留装置」について取り組む。常圧蒸留装置の概要と設置されている回転機の事例情報等を提供し、これらに関連して各参加者の視点から提議・討論頂くことで、各自の知見を高める。
リーダ 太陽石油(株) 田中優之 サブリーダ 太陽石油(株) 奥嶋良太 サブリーダ 出光興産(株) 石田 誠 サブリーダ 千代田化工建設(株) 中川裕介 サブリーダ 日本フローサーブ(株) 遠藤和也 サブリーダ 新日本造機(株) 檜垣佳孝 サブリーダ (株)電業社機械製作所 永岡聡貴
Room3:【討議】回転機の状態監視技術動向
適切な状態基準保全(CBM)を実現するため、回転機の状態監視技術は振動診断や潤滑診断に加え、AI、IoT、データ統合など多様な手法へと発展している。一方で、導入後の運用、診断結果の解釈、予兆監視や余寿命評価の信頼性など、現場では依然として多くの課題が存在する。本ワークショップでは、回転機の状態監視を「導入したその先」に焦点を当て、ユーザー、メーカー、エンジニアリング会社それぞれの立場から、実務上の課題や取り組み事例を共有する。講義形式に偏らず、参加者同士の討議を中心とした構成とし、必ずしも単一の結論を導くことを目的とせず、論点や課題の整理、今後の方向性についての共通認識を深める場とする。
ワークショップ参加に際し事前に状態監視についてご意見やお悩み事等のアンケートを提出いただく。当日はアンケートをもとにグループ討議を行い、参加者の発言機会を創出する。 本ワークショップを通じて、状態監視技術の現状と限界を正しく理解し、各参加者が自組織に持ち帰るべき示唆や気付きを得ることを目指す。
*Room3[状態監視技術動向]へ参加の方は事前アンケートの記入を必須でお願いしております。
リーダ 出光興産(株) 鍛冶紘亮 サブリーダ ENEOS(株) 有川一成 サブリーダ コスモ石油(株) 糸山俊介 サブリーダ 東亜石油(株) 川ア由佳 サブリーダ ベーカーヒューズ・エナジージャパン(株) 羽賀裕史 サブリーダ JFEアドバンテック(株) 渕上芳樹 サブリーダ 新川センサテクノロジ(株) 井上淳司 サブリーダ 鈴与ルブリカンツサービス(株) 池ヶ谷佳幸 サブリーダ (株)日立インダストリアルプロダクツ 田村政明 サブリーダ (株)酉島製作所 高曽哲英 サブリーダ 日揮グローバル(株) 齊藤 司 サブリーダ 三菱重工業(株) 柳 宜宏
Room4:【討議】予備機の保全管理
予備機を有する設備は、主機に不具合が発生した場合に速やかに切り替え、操業影響を最小化するため、「停止中も含め、常に“起動可能な状態”でスタンバイされていること」が本来求められる。一方、近年は高経年化、EOS(End Of Service)による供給制約、人材・施工体制の制約等を背景に、予備機であっても、いざ起動しようとした際に不具合が顕在化する例や、補修の長期化によって“事実上ノンスペア状態”となる事例が増加している。
本ワークショップでは、「停止中の予備機(スタンバイ機)」に着目し、停止・保管状態で起きやすい不具合、起動前・起動時に最低限確認すべき健全性の考え方、トラブル事例とメーカー推奨の整理を軸に、「どこまで確認すれば“スタンバイ可”と言えるのか」を実務者視点で議論し、各社が自社へ持ち帰ることのできる実践的な示唆を整理する。
リーダ 出光興産(株) 三國徳慶 サブリーダ ENEOS(株) 佐藤 崇 サブリーダ コスモ石油(株) 渡辺徳明 サブリーダ 太陽石油(株) 村上清也 サブリーダ 個人会員 三宮 進 サブリーダ (株)タンケンシールセーコウ 米本健司 サブリーダ (株)神戸製鋼所 瀬山勝広 サブリーダ 日機装(株) 川村幸司
Room5:【討議&新技術】高経年化設備における回転機EOS対応の課題と取組み
国内の石油精製設備では高経年化が進み、回転機においてもEOS(End of Service/Support/Supply)への対応が重要課題となっている。EOSは単なる生産・販売終了や部品供給停止にとどまらず、技術サポートの終了や熟練技術者・施工技能の喪失により、形式上はEOSに該当しない機種であっても、実質的に維持・改善が困難となる場合もある。
本ワークショップの前半では、汎用機(General Purpose)と特殊機(Special Purpose) の違いも踏まえ、ユーザ・メーカ双方の視点から、EOS対応に伴う課題、維持継続・代替調達・再製作を含む対応方針の考え方、ならびに過去事例から得られた教訓を共有する。
後半では、EOS対策の有力な選択肢として、デジタルデータを活用したAM(Additive Manufacturing/積層造形)技術ならびに3Dスキャナ技術の進展に着目し、AMの造形プロセスと回転機部品への応用可能性について事例を交え概説する。あわせて、造形品質や適用範囲の拡大を支える品質管理の考え方、評価についても紹介し、参加者とともに高経年化設備におけるAM技術活用の方向性を議論する。
リーダ ENEOS(株) 天白真伸 サブリーダ 出光興産(株) 大橋祐介 サブリーダ コスモ石油(株) 寺崎裕亮 サブリーダ ENEOS(株) 佐々木建人 サブリーダ (株)エイチ・ティー・エル 保田憲孝 サブリーダ (株)IHI回転機械エンジニアリング 藤坂貴幸 サブリーダ (株)三井E&S 木曽田 諭 サブリーダ 個人会員 仲山浩司
Room6:【教育講座】APIとNon-APIポンプの違い(Non-API採用上の注意点)
現在の日本の製油所ではプロセスポンプの仕様はほぼ『API610一択』となっているが、流体の温度や清浄度などによっては一般的に用途が限定されるNon-APIポンプであっても運用可能な場合がある。またカーボンニュートラルに向けたプラント建設が行われている中で、Non-APIポンプはAPIポンプと比較してイニシャルコストが格段に安いという大きな魅力がある。更に、量産品の性格もあるため各部品の入手もカスタムメードのAPIに比べて比較的容易であり、将来的な保全面での優位性も期待できる。
一方で、APIポンプとNon-APIポンプの間には明確な違いがあり、採用には発注者側の十分な検討と注意が必要である。 このため、本ワークショップでは、OHタイプを中心に遠心ポンプにおけるAPI/Non-APIの主な違いを説明し、Non-APIを選択する際の注意点を提供することを目的とする。
リーダ コスモ石油(株) 太刀川 卓 サブリーダ ENEOS(株) 小林大騎 サブリーダ 出光興産(株) 小玉 秀 サブリーダ (株)酉島製作所 大庭弘靖 サブリーダ (株)PILLAR 藤永繁行 サブリーダ 東洋エンジニアリング(株) 内藤晴久 サブリーダ 個人会員 岡野正幹
第V部 交流会(17:00〜19:00)
会場:日本教育会館 9階「喜山倶楽部」
閉会の挨拶(18:30〜18:35)
回転機専門委員会 副主査 屋敷 渓[(株)三井E&S]
| 参加費(交流会費を含む): | ||
| 【早期登録(〜9月25日)】 | ||
| 普通(個人)会員15,400円、維持(法人)会員会社社員・協賛団体会員16,500円、 非会員22,000円、学生会員8,800円、学生非会員11,000円 | ||
| 【通常登録(9月26日〜)】 | ||
| 普通(個人)会員16,500円、維持(法人)会員会社社員・協賛団体会員17,600円、 非会員23,100円、学生会員9,900円、学生非会員12,100円 | ||
| 定員: | 250人
*第T部は2会場での開催となり、発表者は8階第一会議室で発表し、7階中会議室はモニターでの聴講となります。 *質疑応答は7階中会議室の参加者も可能です。 | |
| 申込方法: | 参加登録画面よりweb申し込み。
お申込み後のキャンセルは原則できません。
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| 支払方法: | クレジットカード支払い、または下記の銀行口座へお振り込みください。 三井住友銀行 池袋東口支店 (普) 7708349 口座名 シヤ)セキユガツカイ | |
問合せ先
公益社団法人 石油学会 回転機研究討論会係
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-8-4 陽友神田ビル4F
TEL:03-6206-4301, FAX:03-6206-4302
E-mail:events@sekiyu-gakkai.or.jp
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