第33回関西支部研究発表会
会期
:2024年12月13日(金)
会場
:京都大学桂キャンパス桂ホール (京都市西京区京都大学桂)
交通
:
(1)阪急京都線「桂駅」下車、市バス西6系統または京阪京都交通バス20(または20B)系統「京大桂キャンパス前」下車
(2)JR桂川駅下車、ヤサカバス6系統「京大桂キャンパス前」下車
主催
:石油学会関西支部、日本エネルギー学会関西支部
共催
:石油学会ジュニアソサイアティ(JPIJS)
プログラム
(口頭発表は討論を含め15分または10分,ポスタープレビューは3分以内。〇印は発表者)
【開会の辞】(10 : 20〜10 : 25)
石油学会関西支部 支部長 鈴木 隆 氏
【研究発表】(10 : 25〜11 : 30)1. 窒素原子でオリゴ(パラフェニレンエチニレン)を連結した完全メチル化α-シクロデキストリンからなる[c2]daisy chain rotaxaneの合成
(関西大院理工・大阪歯科大歯)〇山口真輝・吉田雄登・津田 進・藤原眞一・西山 豊(15分)
2. 1,2-ジエン、シリルボランならびにアルデヒドの亜鉛触媒による三成分カップリング反応(京大院工)〇鈴木 慧・仙波一彦・藤原哲晶(10分)
3. レニウム触媒存在下、βジカルボニルユニットの脱離能を活かした炭素-炭素結合の再構築反応(関西大院理工)〇森 慎太郎・高岸 翼・西山 豊(15分)
4. 周辺部がかさ高いホスファイトの合成と銅触媒反応における配位子としての利用(京大院工)〇佐藤 吹・仙波一彦・藤原哲晶(10分)
5. Low Carbon Emissionを目指した地下油田における原油のガス変換技術(産総研)〇前田治男・眞弓大介(15分)
「鉄の将来性と日本製鉄の取り組み」
日本製鉄株式会社 瀬戸内製鉄所 猪狩直登 氏
P1. | Cu担持ゼオライト成型体触媒を用いたトルエンの気相接触酸化反応によるp-クレゾールの一段階合成 (神戸大院工)〇野口伊吹・市橋祐一 |
P2. | バイオマスとバナジルイオンの酸化還元反応速度に及ぼす諸条件の影響 (京大院工)〇水上倖輔・Nattawut Setkit・蘆田隆一・河瀬元明 |
P3. | CO2によるNi粒子の微粒子化を用いた担持Ni触媒の高活性化 (神戸大院工)〇元山優佑・青木渉・西山覚・市橋祐一 |
P4. | LDPE分解反応に向けたSSZ-13ナノ粒子の合成 (阪大院基礎工)〇村田佳樹・三宅浩史・内田幸明・西山憲和 |
P5. | CuInS2-TiO2光触媒を用いた水分解による水素発生:硫化インジウム相の存在による促進効果 (阪工大工)〇八瀬寧気・福嶋 貴・東本慎也 |
P6. | 多電子酸化還元能を持つルテニウム置換型ポリオキソメタレートをレドックスとする可視光Z-スキーム型水分解 (京大院工)〇橋本優輝・冨田 修・鈴木 肇・中田明伸・阿部 竜 |
P7. | ピセン誘導体光触媒による可視光照射下での水の光分解反応 (神戸大院工)〇城間逸人・獅子田和樹・市橋祐一 |
P8. | 固定床流通型光触媒反応器を用いた液相ニトロベンゼン還元 (近畿大院総合理工・近畿大理工)〇谷本捷倫・田中淳皓・古南 博 |
P9. | Pd担持CdS-TiO2光触媒を用いた硝酸イオンからアンモニアへの選択的還元反応 (阪工大工)〇中森 遼・福嶋 貴・東本慎也 |
P10. | ニッケル粒子修飾酸化チタン光触媒を用いた4-オクチンの部分水素化反応 (近畿大院総合理工・近畿大理工)〇神崎新太・田中淳皓・古南 博 |
P11. | レゾルシノール-ホルムアルデヒド光触媒の排水処理への応用 (阪工大工)〇岸本和尭・福嶋 貴・東本慎也 |
P12. | Ru(II)錯体/共役系ポリマー複合体の分子構造制御に基づく可視光CO2還元光触媒機能向上 (京大院工)〇浅井俊亮・中田明伸・鈴木 肇・冨田 修・阿部 竜 |
P13. | ゼオライトを鋳型に用いて合成した窒素ドープカーボンのCO2電解還元活性評価 (阪大院基礎工)〇成松孝太朗・三宅浩史・内田幸明・西山憲和 |
P14. | プロトンにイオン交換したLISICONの調製法が電気化学特性に与える影響 (近畿大院総合理工・近畿大理工)〇金城健太郎・室山広樹 |
P15. | 共電着法によるCu2ZnSnS4光電極の作製と表面修飾による光電気化学特性への影響 (阪工大院工・阪工大工)〇濱田優衣・福嶋 貴・東本慎也 |
P16. | アンモニア固体酸化物形燃料電池のためのバリウム添加燃料極の開発 (近畿大院総合理工・近畿大理工・京大院工)〇藤田暁成・室山広樹・松井敏明 |
P17. | 高分子電解質膜の化学劣化シミュレーションに向けたOHラジカル濃度推定 (京大工・京大院工)〇三井 怜・田嶋勇也・中川浩行 |
P18. | 菜種油-水エマルジョン燃料の性状の違いがディーゼル機関の運転特性に及ぼす影響 (近畿大理工・近畿大院総合理工)渕端学・〇下向井陸・小林大士・西岡敦輝・津村悠太・張雨棋 |
6. 異種金属ドープIn酸化物触媒を用いたCO2水素化によるメタノール合成反応と可視光照射の与える影響
(阪大院工)〇杉浦凌介・桑原泰隆・山下弘巳(10分)
7. Cu担持WO3光触媒を用いたベンゼンからフェノールへの光触媒反応(阪工大院工・阪工大工)○十代勇紀・福嶋 貴・東本慎也(10分)
8. 可視光照射における酸化チタン光触媒を用いたフルオレンからフルオレノンの酸化反応(近畿大院総合理工・近畿大理工)〇吉田圭佑・田中淳皓・古南 博(15分)
9. 共電着による酸化銅ビスマス光カソード電極の作製および光電気化学的水分解の特性評価(阪工大院工・阪工大工)〇坂田翔太・福嶋 貴・東本慎也(10分)
「Vision 203X エネルギー革命後の化学プラント」
京都大学大学院 工学研究科 河瀬元明 氏
【閉会の辞】(17 : 30〜17 : 35)日本エネルギー学会関西支部 支部長 泉 浩一郎 氏
【情報交換会】(17 : 45〜19 : 45)参加費 会員・共催団体会員 6,000円,非会員10,000円,学生3,000円
(いずれも要旨集(デジタルデータ)付き)
申込方法 下記URLのFormsに必要事項を入力のうえお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1pS1Ciwtqn8U-_YZZSo-lpbWB3ij6DVv1ubEBtnhJ6v0/edit
申込締切 2024年11月29日(金)
参加費支払い方法 当日、会場にて申し受けます。 問合先 近畿大学理工学部応用化学科 古南 博 電話:06-4307-3452
E-mail:hiro(at)apch.kindai.ac.jp((at)を@に変換してご連絡下さい)
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