2010石油製品討論会 

環境対応に向けた石油製品技術と分析評価技術の動向
日時 :2010年11月4日(木)〜5日(金)
会場国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟3009室
     (東京都渋谷区代々木神園町3-1)
交通 :小田急線「参宮橋駅」徒歩7分、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」4番出口徒歩15分
 

プログラム

11月4日(木)

開会の辞(9:30〜9:35)

製品部会長(昭和シェル石油(株))  久保浩一

1.少量試料における石油留分詳細組成分析法の開発(9:35〜10:05)

出光興産(株) 先進技術研究所解析技術センター分析技術室  水野重之 氏

2.HPLCによる冷凍機油中PET材オリゴマーの分析法の検討(10:05〜10:35)

(株)ジャパンエナジー分析センター  下郡綾子 氏

3.分析技術を活用した触媒再生技術の開発(10:35〜11:05)

JX日鉱日石エネルギー(株) 中央技術研究所試験分析センター  中村 誠 氏

4.蛍光X線分析装置を用いた石油製品の分析例(11:05〜12:00)

(株)リガク X線解析事業部WDXGr.  ○渡邉健二 氏、山田康治郎 氏
休憩(12:00〜13:00)

5.ETBE配合がガソリンエンジンデポジットに及ぼす影響(13:00〜13:30)

コスモ石油(株)  ○田中 保 氏、松浦直也 氏、保泉 明 氏、田中重行 氏

6.燃料組成がエンジンのプレイグニッションに与える影響―過給エンジンを模擬した高温高圧場条件―(13:30〜14:00)

JX日鉱日石エネルギー(株)  ○佐川瞬大 氏、曽根忠豪 氏、渡邊 学 氏
トヨタ自動車(株)  横尾 望 氏、中田浩一 氏、川竹勝則 氏

7.新しいオクタン価要求値調査方法とオクタン価が既販車の燃費に及ぼす影響(14:00〜14:30)

新ONR・燃費評価試験専門委員会(昭和シェル石油(株))  秋元裕司 氏
休憩(14:30〜14:45)

8.メルセデス・ベンツの開発ロードマップ:持続可能な未来のために(14:45〜15:30)

メルセデス・ベンツ日本(株) 商品企画コンプライアンス部  新道 学 氏

9.クリーンディーゼルの現状と今後(15:30〜16:15)

(株)デンソー ディーゼル噴射事業部  ○篠原幸弘 氏、衣川真澄 氏、小久保直樹 氏

10.ディーゼルエンジン制御と軽油性状が排出ガスに与える影響(16:15〜16:45)

(財)石油産業活性化センター  ○村瀬真人 氏、高橋剛 氏、砂田考一 氏、関本正則 氏、
 石川利延 氏
(株)JOMOテクニカルリサーチセンター  櫻井嘉人 氏、JX日鉱日石エネルギー(株)  渡辺尚 氏

11.ディーゼル車の燃料供給システムが低温運転性に及ぼす影響(16:45〜17:15)

ディーゼル車の燃料供給システム調査専門委員会(出光興産(株))  大槻佑輔 氏

11月5日(金)

12.薄層クロマトグラフィーによるアスファルトの成分分析(10:00〜10:30)

ニチレキ(株) 技術研究所  湯川良祐 氏

13.舗装工事のライフサイクルCO2評価(10:30〜11:00)

(独)土木研究所  ○川上篤史 氏、新田弘之 氏、久保和幸 氏

14.アスファルト舗装の低炭素化技術(中温化)の動向(11:00〜12:00)

(株)NIPPO 九州試験所  吉中 保 氏
休憩(12:00〜13:00)

15.環境に配慮した指紋除去形長期防錆油の開発(13:00〜13:30)

JX日鉱日石エネルギー(株) 中央技術研究所潤滑油研究所  ○本山忠昭 氏、柴田潤一 氏

16.New ATF Technologies(13:30〜14:00)

Afton Chemical Corporation, ATF Research & Development  Anthony J. Rollin 氏

17.Generation-III Technology for CVTF(14:00〜14:30)

日本ルーブリゾール(株) 製品開発Gr.  ○池田雅彦 氏
The Lubrizol Corporation  James L. Sumiejski 氏
休憩(14:30〜14:45)

18.新規櫛型ポリマー粘度指数向上剤(14:45〜15:30)

エボニック デグサ ジャパン(株) ローマックス部  田中秀雄 氏

19.大型ディーゼルエンジン油の省燃費に関する研究(15:30〜16:00)

シェブロンジャパン(株) テクノロジーセンター  ○松井 剛、渡邉 博 氏

20.次世代エンジンオイルの開発(16:00〜16:30)

出光興産(株) 営業研究所  ○清水保典 氏、藤田 裕 氏

参加費: 普通会員(個人)11,000円、維持会員会社の社員17,000円、協賛団体の会員17,000円、非会員23,000円、学生会員3,000円

 

問合せ先

社団法人 石油学会 石油製品討論会係

 

 

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