2009石油製品討論会 

省エネルギ−・環境対応に向けての石油製品開発と分析評価技術の進展
日時 :2009年12月3日(木)〜4日(金)
会場国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟101室
     (東京都渋谷区代々木神園町3-1)
交通 :小田急線「参宮橋駅」徒歩7分、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」4番出口徒歩15分
 

プログラム

12月3日(木)

開会の辞(9:50〜10:00)

製品部会長((株)ジャパンエナジー)  開米 貴

1.燃料油中の含酸素化合物の迅速定量法の開発(10:00〜10:30)

新日本石油(株) 中央技術研究所 試験分析センター  工藤麗子 氏

2.バイオディーゼル燃料の酸化安定度測定方法(10:30〜11:00)

(株)エス・ブイ・シー東京 性能実験Gr.  小出俊一 氏

3.蛍光X線分析装置を使用したオイル分析ソリューションの紹介(11:00〜12:00)

スペクトリス(株) パナリティカル事業部  山路 功 氏
休憩(12:00〜13:00)

4.燃料分子構造に由来するパラメータの燃焼特性への適用性に関する研究(13:00〜13:30)

(株)JOMOテクニカルリサーチセンター 研究Gr.  村瀬真人 氏

5.ガソリン蒸留性状(T50)が車両運転性に及ぼす影響(13:30〜14:00)

(株)JOMOテクニカルリサーチセンター 研究Gr.  鈴木善克 氏

6.将来の自動車用燃料の展望(14:00〜15:00)

(株)野村総合研究所 グローバル戦略コンサルティング1部  金子哲也 氏
休憩(15:00〜15:15)

7.サルファーフリー灯油の酸化安定性と影響を及ぼす因子について(15:15〜15:45)

コスモ石油(株) 中央研究所 燃料・アスファルトGr.  江頭嘉朗 氏

8.燃料のセタン価・組成がディーゼル車の排出ガス等に与える影響の検討(15:45〜16:15)

(財)石油産業活性化センター 石油基盤技術研究所 燃料油研究室  青木隆二 氏

9.燃料のセタン価・組成がディーゼル車の実用性能に与える影響の検討(16:15〜16:45)

(財)石油産業活性化センター 石油基盤技術研究所 燃料油研究室  毛塚泰治郎 氏

12月4日(金)

10.ポリマー改質アスファルトの性状変化に関する評価方法(10:00〜10:30)

昭和シェル石油(株) 中央研究所 第1研究チーム アスファルトGr.  渡邉雅倫 氏

11.ブローンアスファルトをベースとしたポリマー改質アスファルトの構造と力学的性質(10:30〜11:00)

田島ルーフィング(株) 開発部 基幹技術開発課  町田 繁 氏

12.高速道路のアスファルト舗装の破損事例とそのメカニズムから見たアスファルトへの要望(11:00〜12:00)

西日本高速道路(株) 関西支社 大阪技術事務所 技術指導課  本松資朗 氏
休憩(12:00〜13:00)

13.自動車の省燃費特性におよぼす潤滑油基油の効果(13:00〜13:30)

新日本石油(株) 中央技術研究所 輸送用潤滑油Gr.  田川一生 氏

14.ショックアブソーバーフルードによる乗り心地改善へのアプローチ(13:30〜14:00)

出光興産(株) 営業研究所 駆動系油Gr.  坂上衆一 氏

15.冷凍機油に求められる最新の性能とその対応状況について(14:00〜14:30)

(株)ジャパンエナジー 潤滑油開発センター  松本朋也 氏

16.りん酸三カルシウムを増ちょう剤に使用した耐熱グリース(14:30〜15:00)

昭和シェル石油(株) 中央研究所 第一研究チーム  沼沢浩一 氏
休憩(15:00〜15:15)

17.建設機械における省燃費化と作動油の開発(15:15〜16:15)

コマツ 開発本部 材料技術センタ 技術Gr.  広沢敦彦 氏

参加費: 普通会員(個人)11,000円、維持会員会社の社員17,000円、協賛団体の会員17,000円、非会員23,000円、学生会員3,000円

 

問合せ先

公益社団法人 石油学会 石油製品討論会係

 

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