11th JPI-KSIEC Joint Symposium発表募集

石油学会(JPI)では、韓国の工業化学会(KSIEC:Korean Society of Industrial and Engineering Chemistry)と共同で,それぞれの年会や秋季大会に国際セッション(JPI-KSIEC Joint Symposium)を企画し,実施しています。2024年は,KSIECの秋季大会が10月30 日(水)〜11月1日(金)の日程で"Latest technology trends in sustainable energy-environment-process technology"をテーマとして韓国・Gwangju(光州)で開催され,そこに第11回の合同国際セッション(11th JPI-KSIEC Joint Symposium)を設置することになりました(合同セッションは10月31日の予定)。合同セッションのテーマは"Research related to carbon neutrality"の予定です。

本セッションへの日本からの発表を募集します。希望される方は,以下の要領でお申込みください。特に若手研究者の参加を期待します。なお,応募の中から審査のうえ,数件をJPIからの依頼発表とし,依頼発表者には渡航費(実費)および日当を学会規定によりお支払いいたします。


応募要領

以下の発表情報を,A4 用紙にて作成し,下記宛にE-mailにて送信下さい。

(1)発表者データ[発表者名,著者名(共著者全て),所属機関名,連絡先(E-mail,電話番号)]
*発表者,共著者名および所属機関名は和英併記してください。

(2)講演題目,アブストラクト(1000 words以内)およびKeywords(英語)

応募締切

2024年6月10日(月)

申込み・問合せ先

石油学会事務局(E-mail: knkmsr*sekiyu-gakkai.or.jp)
メール送信の際は,*を@に変更ください。

【JPI-KSIEC合同シンポジウムの歩み】
○ 第1回は韓国・大田(Daejeon)で2013年10月に開催され,日本側から3件,韓国側から2件の依頼講演を企画し,実施されました。

○第2回は日本・旭川で2014年10月に開催され(JPI旭川大会),韓国側から3件の依頼発表者と1名の参加者を受け入れました。韓国以外の国からの参加もあり,非常に活気あふれるセッションとなり,好評を博しました。

○2015年は両学会の年会が同じ日程で開催されたため,ジョイントセッションの開催はありませんでした。

○第3回は韓国・麗水(Yeosu)で2016年5月に開催され,ジョイントセッション中では日本側から3件の依頼講演が行われました。

○第4回は日本・鳥取で2017年11月に開催され,韓国側から3件の依頼講演を含め,16件の発表が行われました。

○第5回は韓国・済州島(Cheju)で2018年10月に開催され,ジョイントセッション中では日本側から3件の依頼講演が行われました。

○第6回は日本・山形で2019年10月に開催され(JPI山形大会,インターナショナルセッション),韓国側から3件の依頼講演を含め,19件の発表が行われました。

○第7回は韓国・光州(Gwangju)で2020年10月に開催され,ジョイントセッション中では日本側から3件の依頼講演が行われました(オンラインン参加,動画ファイルにて発表)。

○第8回は日本・函館で2021年11月に開催され(JPI函館大会,インターナショナルセッション),韓国側から3件の依頼講演(オンライン発表)を含め,18件の発表が行われました。 〇第9回は韓国・大田(Daejeon)で2022年10月に開催され,日本側から3件の依頼講演が行われました。。 〇第10回は日本・大阪で2023年10月に開催され(JPI大阪大会,インターナショナルセッション),韓国側から3件の依頼講演を含め,11件の発表が13件の発表が行われました。

 

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