第43回絶縁油分科会研究発表会

主催:(公社)石油学会
会期:2023年6月9日(金)
会場京都リサーチパーク 4号館 B1F バズホール(1階にセブンイレブンのある建物です)
    およびZoom webinarによる ハイブリッド開催
交通:JR「丹波口駅」徒歩5分、バス停「京都リサーチパーク前」徒歩5分ほか
協賛(依頼中):(一社)電気学会

政府および開催地である京都市から出されている、新型コロナウイルス感染症に対する基本方針に基づいた対応をお願い致します。
なお本件は、今後の社会的情勢等を踏まえて変更する事がありますので、随時ご確認ください。

プログラム

開会の挨拶(9:50〜10:00)

1.エステル油/プレスボード複合系における交流電圧印加下での部分放電開始電圧に与える金属針の影響(10:00〜10:25)

2.耐熱紙使用変圧器の経年劣化診断手法の構築に関する研究(10:25〜10:50)

3.誘電・絶縁材料技術委員会の活動状況〜液体絶縁関連研究の状況〜(10:50〜11:15)

カタログ・機器展示の紹介(11:15〜11:30)

休憩(11:30〜12:50)

4.エステル油中インパルスアーク放電による分解ガス発生特性とアークエネルギーの関係(12:50〜13:15)

5.最近のエステル油に関する国際規格の動向とそのDGA解釈(13:15〜13:40)

6.生分解性絶縁油中の水分の電気特性に及ぼす影響(13:40〜14:05)

7.流動点降下剤添加による植物油低温特性の変化と要因考察(14:05〜14:30)

休憩(14:30〜14:50)

8.Natural Ester-based Insulating Fluid - a New Normal for the Utility of the Future
天然エステル系絶縁液〜未来のユーティリティのニューノーム〜(14:50〜15:15)

9.欧米の潤滑油(絶縁油を含む)のリサイクルおよびカーボンニュートラルへ向けた取り組み(15:15〜15:40)

10.劣化絶縁油の吸着再生処理と安定性について(その2)(15:40〜16:05)

11.生分解性電気絶縁油の適用拡大に関する調査報告(16:05〜16:25)

閉会の挨拶(16:25〜16:30)

懇親会(17:00〜19:00) *現地参加者のみ参加可能

ハイブリッド開催にあたっての諸注意

 ・参加登録時に「現地参加」「オンライン参加」のご予定を選択頂きますが、いつでも変更可能です。
 ・質疑応答は、現地参加の方からのご質問を優先致します。
 ・懇親会および、カタログ・機器展示会は、現地会場でのみ開催致します。
 ・発表の録画配信は行ないません。
 ・1アカウントによる複数名のご視聴は固くお断りしています。

ご参考(5月8日時点)

 ・発表者は、全員現地会場で発表する予定です。
 ・参加者の約8割が現地参加を選択しています。
 ・昨年度は、参加者の約7割が現地参加されました。

募集要項

参加費: 石油学会個人会員または維持会員会社社員:5,000円,
協賛団体会員:5,000円,非会員:7,000円
懇親会費: 4,000円(現地参加者のみ申込可能)
申込方法: 参加登録画面よりweb申し込み。
当会に責めのある場合を除き、お申込み後のキャンセルは原則できません。
参加登録する
支払方法: カード払い,現金書留または下記の銀行口座へお振り込みください。
みずほ銀行 銀座中央支店 (普) No.1010633 口座名 シヤ)セキユガツカイ
申込み締切日:2023年6月2日(金)※申込締切日を過ぎますと、参加費に一律1,000円加算致します。

広告募集

 研究発表会に参加される方々の情報交換のため、絶縁油関連、変圧器関連、ガス分析機器、PCB処理に関してのパンフレットやカタログ、機器等の展示、要旨集への挟み込みを行います(有料)。展示を希望される方は絶縁油分科会研究発表会係へ5月29日(月)までにお申し出下さい。

問い合わせ先

 (公社)石油学会 絶縁油分科会研究発表会係
 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-8-4 陽友神田ビル4F,
 電話03-6206-4301,FAX03-6206-4302
 E-mail:events@sekiyu-gakkai.or.jp

 

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