山形大会(第49回石油・石油化学討論会)発表募集

 本年度秋季大会として「山形大会(第49回石油・石油化学討論会)」を以下の要領で開催いたします。石油に関する諸分野および石油代替エネルギーなどに関する新研究(既発表のものにその後の発展や検討を加えたものを含む)の成果発表だけでなく,工場試験室,本社技術部門等における技術データ,試験データ,経済計算などの発表も歓迎いたします。
 本山形大会では,市民講座,KSIEC(Korean Soc. of Industrial & Eng. Chem.)との合同シンポジウムの開催や部会およびJPIJSが協力し様々なセッションやシンポジウムを企画しています。多くの参加,発表申し込みをお待ちしています。
 発表申し込みおよび要旨原稿(pdfファイルで作成)の提出はwebからとなります。また大会終了後,概要および要旨原稿はオンライン公開いたします。
会期 :2019年10月31日(木),11月1日(金)*見学会は開催いたしません。
会場山形テルサ (山形市双葉町1-2-3)
交通:JR「山形駅」徒歩3分
*申込みサイトでは事前にアカウント登録が必要になります。**発表登録は下記申込み期間中のみとなります。

発表形態

 日本語または英語による口頭発表とポスター発表。口頭発表時の使用機器はPCプロジェクターのみとなります。発表用のPCは各自ご持参ください。会場にはPCプロジェクターとケーブルを準備します。

発表時間

 一般口頭発表の発表時間は,15分(Q&A含む)です。

申込方法

 以下の情報をご準備のうえ, 発表申込みサイトにアクセスし,お申込みください(本申し込みサイトでは事前にアカウント登録が必要になります)。
  1. 発表希望カテゴリー(セッション口頭発表,一般口頭発表またはポスター発表を選択。一般口頭発表およびポスター発表の場合はさらに「中分類」を選択)
  2. 発表題目(和文および英文)
  3. 研究者所属機関名(日本語名および英語名)
  4. 研究者氏名(日本語およびローマ字表記,連名者の中に申込者が含まれること,当日の発表者を指定)
  5. 200字程度の概要(和文概要は必須,英文概要は任意)
  6. キーワード(英語で3語)
  7. 申込み者氏名および連絡先(所属機関名・部署等・郵便番号・所在地・電話番号・E-mailアドレス)
*申込みが完了すると,自動的にシステムから受付メールが送信されますので必ずご確認下さい。

●発表希望の選択と発表分類について
 発表は,下記山形大会企画セッションでの「セッション口頭発表」,「一般口頭発表」,および「ポスター発表」に分かれます。お申し込みはいずれかを選択のうえ,セッション口頭発表については参加を希望するセッションを,一般口頭発表とポスター発表については,中分類から最も近いものをお選びください。

【大会企画セッションおよびシンポジウム】

「資源開発」
 「資源開発」セッションでは,石油・天然ガス資源の成り立ち,探査,掘削,生産,輸送,貯蔵,環境対策や資源量などに関する幅広い調査・研究の発表を募集します。これらに関連する最新の技術分野の調査・研究のみならず市場動向,需給見通しやマネジメントなどに関する発表も歓迎いたします。本セッションでは1 件の招待講演を予定しています。
【発表例:原油増進回収,非在来型資源,環境対策技術】

「ペトロリオミクス」
 ペトロリオミクスとは原油や重質油の組成を分子レベルで解明し石油精製プロセスでの反応や挙動を解析・予測する方法論であり,我が国製油所の国際競争力強化に貢献することが期待されています。本セッションでは,重質油の構造解析や分子反応モデリング,アスファルテン凝集解析といった基盤的な要素技術開発から,これらの技術を石油精製プロセス解析に活用した応用研究など,ペトロリオミクスに関する幅広い発表を募集します。セッションでは1〜2件の招待講演を予定しています。
【発表例:詳細組成構造解析,ペトロインフォマティクス,分子反応モデル】

「石油精製・石油化学における水銀除去」
 本セッションではコンデンセート,石油製品,天然ガス,シェールガス等の炭化水素資源に含まれる水銀化合物に関する水銀除去,超低濃度水銀分析,水銀含有廃棄物保管に関する発表を募集します。更には,水銀除去技術導入で原油の多角化を図ることによる製油所稼動の高度化に関する発表を募集します。本セッションでは1件の招待講演を予定しています。
【発表例:水銀除去,水銀分析,水銀保管】

「石油精製・化学プラントの安全,信頼性,保全/検査技術」
 石油精製・化学設備の安全,信頼性,保全,技術に関わる幅広い内容の発表を募集します。
【発表例:安全,設備信頼性,設備保全】

「ポリマー・オリゴマー」
 オレフィン系ポリマーやオリゴマーの製造技術は,化学産業における重要な基幹技術で,新しいオレフィン系高分子機能材料の創製やより高活性・高選択性を発現する高性能触媒の研究開発が重要です。このセッションは高効率な炭素−炭素結合形成反応の開発,有機・高分子機能材料の精密合成や特性解析に関する話題,その基盤となる基礎的な研究成果など,関連の話題に関する発表についても広く募集します。本セッションでは2件の招待講演を予定しています。
【発表例:精密重合・多量化,高性能触媒,高分子機能材料の開発・実用化】

「バイオマス利用技術の新展開」
 食糧と競合せず,かつGHG削減効果の高いリグノセルロース,もしくは藻類や廃棄物等のバイオマスの利活用に向けた新技術開発やバイオ燃料・ケミカルズの製造,利用に関する発表を幅広く募集します。本セッションでは2件の招待講演を予定しています。
【発表例:バイオ燃料,バイオリファイナリー,リグノセルロース(利用),生物化学的変換】

「水素・エネルギーキャリア・CCU」
 水素製造,水素を運ぶエネルギーキャリア(アンモニア・有機ハイドライド・ギ酸・アルコールなど),ならびに水素や水を水素源として利用した二酸化炭素転換(CCU)などに関する発表を募集します。本セッションでは1件の招待講演を予定しています。
【発表例:水素製造,エネルギーキャリア,二酸化炭素利用】

「若手研究者・技術者によるインターナショナルセッション」
 学生・若手研究者・企業研究者が英語で発表するセッションです。発表テーマは設定せず,幅広い分野から多くの発表を募集します。英語でのプレゼン経験を積む場としての活用も歓迎します。年齢制限は設けませんが,特に学生および若手(企業)研究者からの発表を対象として優秀講演賞(35歳以下)の表彰を行います。なお,今回は,韓国の化学工業学会(KSIEC)から推薦された3名程度の韓国若手研究者の招待講演および日本からの3件の招待講演を予定しています。

「石油精製・石油化学プラントにおけるAI技術の活用シンポジウム」
 AIおよびIoT技術の活用事例について,大学や企業から5〜6名の講師を招きシンポジウムを企画いたします。本分野に関係する一般発表の申し込みがあった場合は可能な限り本シンポジウムに組み入れる予定です。【発表例:人工知能,予知保全,異常予兆検知】

「ポスターセッション」
 学生,若手研究者・技術者同士(年齢制限はありません)が自由な雰囲気で討論することを目的としています。新規性は問いませんので,これまで別の機会に発表してきた内容,企業における事例発表も歓迎いたします。なお,ポスター発表においても一般口頭発表同様に要旨原稿(ただしA4用紙で0.5頁)の作成・提出をいただきます。

【一般口頭発表】【ポスター発表】

 一般口頭発表およびポスター発表でお申し込みの方は,下表の中分類から最も近いものを選択してください。  
大分類中分類細目,内容例
資源資源開発在来型/非在来型資源,シェールガス,シェールオイル,メタンハイドレートなど
石油・天然ガス開発トレンド,天然ガス/LNG,CO2圧入/回収/貯留,CCS,デジタルオイル,デジタルトランスフォーメーション
探鉱,開発,生産探鉱/開発/掘削/生産技術,生産効率化
環境環境対策技術(環境負荷低減,随伴水処理など),コア試験,アスファルテン析出,原油エマルジョン
埋蔵量原油増進回収,EOR/IOR(水攻法,CO2攻法,ケミカル攻法,微生物攻法など)
精製石油精製プロセス全般分離技術(蒸留・抽出),LPG処理プロセス,省エネルギー,
アドバンス制御,腐食防止,材料
ナフサ改質プロセス関連アルキレーション,接触改質
石油精製関連プロセス水素製造,硫黄回収,排水処理,排ガス処理(FCC),
水銀除去,デソルター
軽油脱硫・脱窒素プロセス深度脱硫/脱窒素触媒
重質油処理プロセス脱硫,FCC(接触分解),水素化分解,熱分解(コーカー)
水素化・脱水素プロセス軽質成分(C2,C3,C4等)の石油化学原料化
ペトロリオミクス技術成分解析,重質油脱硫・分解プロセスアップグレーディング
石油化学石油化学モノマー・ダイマー製造,アロマ,水素化・脱水素
酸化選択酸化,燃焼
ポリマー・オリゴマー精密重合,高性能触媒,高分子機能材料
機能性材料ゼオライト,吸着,触媒調製
水銀除去除去,分析,廃棄
分離技術・プロセス分離,リアクター,廃棄物処理,水処理,グリーンプロセス
C1化学(ケミカルズ)
環境化学排ガス浄化,フロン分解,光触媒
ファインケミカルズ合成プロセス,均一系触媒,不均一系触媒
製品燃料油ガソリン,灯油,軽油,重油
潤滑油自動車用潤滑油,工業用潤滑油,グリース
アスファルト 
絶縁油 
試験分析機器分析,性能評価,品質管理,試験法,品質規格
装置安全・安心 
信頼性 
保全技術 
設備設計 
設計・設備維持規格
経営情報経営戦略シナリオ・プランニング,IT投資,IT組織,KPI,新ビジネスモデル
情報インフラ情報セキュリティー,クラウド,IoT,EA
情報管理ECM,ナレッジマネジメント,データハンドオーバー
情報技術ビッグデータ解析,BI,データマイニング,数理モデル,OR,AI
情報システム運転管理,生産管理,品質管理,在庫管理,保全管理,
安全管理,SCM,ERP,モバイル端末,センサー,ロボティクス
新エネルギー水素製造・輸送・貯蔵 水素製造技術,CO2フリー水素,水素キャリア,Power to Gas,燃料電池
C1化学(エネルギー) 
バイオマス利用熱化学的変換ガス化,熱分解,直接液化,水素化
生物化学的変換発酵技術,藻類培養,酵素利用
その他その他 

申込期間

 2019年5月27日(月)13:00〜6月19日(水)23:45(厳守)
*期間中,申し込み内容の変更・取消しはweb上でできますが,申込締切後の変更・取消しについては事務局までご連絡ください。

発表の採択

 採択の可否につきましては申込者へ8月上旬に通知いたします。なお,申込件数の多少により発表セッション・発表分類や発表時間が変更される場合もありますのであらかじめご了承ください。

要旨原稿の提出

 採択の通知と同時に執筆要領をご案内いたしますので,要領に従い要旨原稿をpdfファイル化し,本会ホームページから電子投稿(9月4日〜9月18日の予定)してください。概要および要旨原稿は大会終了後,電子公開いたします。

著作権

 講演概要および要旨原稿に記載された内容に関するすべての著作権(電子化等による二次的著作物の利用に関する利権を含む)は本会に帰属します。

要旨原稿集の発行と特許

 本大会要旨原稿集は2019年10月31日発行として印刷・作成いたします。

参加費

 普通(個人)会員8,000円,学生会員4,000円,維持会員会社の非普通会員11,000円,学生非会員5,000円,非会員14,000円
*各参加費には要旨集代も含まれています。
*発表者および大会への参加者は参加登録が必要となります。参加登録の受付開始は8月中旬(本会ホームページからのweb申し込み)を予定しています。

問い合わせ先

公益社団法人 石油学会 山形大会発表申込み会係

〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-8-4 陽友神田ビル4F
TEL:03-6206-4301, FAX:03-6206-4302,
E-mail:49yamagata@sekiyu-gakkai.or.jp

 

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