石油学会規格概要 [溶接士検定委員会関係]

JPI-7S-31-2007 溶接士技量検定基準

【2003年度版から2007年度版の主な改訂】

(1)FS種、HS種は受験者が少ないことから廃止した。従ってJPIによる実技試験はE種、F種、FT種及びFC種の4種別のみとした。
(2)JIS合格者の適格性証明書の確認(書類審査)で認証していたA種、B種、C種、D種、G種、H種、CT種、HT種、CC種、DC種、HC種、CS種及びDS種の13種別については、JPIの適格性証明書は発行せずに、JISの適格性証明書をJPI資格に読替て作業できることとした。

この基準は、被覆アーク溶接、ティグ溶接及びこれらを組合せた溶接、並びにティグ溶接及び半自動溶接を組合せた溶接の技量検定における試験方法をその基準について規定する。ただし、機械その他の方法で自動的に溶接する場合を除く。

1)総則(適用範囲、用語の定義、資格の種類、実技試験の内容、作業範囲、受験資格、資格の有効期間、格下げ合格、進級試験、サーベイランス、再評価試験、適格性証明書の交付)
2)試験材料及び溶接材料
3)試験に使用する溶接機器
4)溶接上の注意(裏側からの溶接の禁止、ティグ溶接におけるバックシールド、電源特性の混用、板の溶接、管の溶接、溶接前後の特殊作業の禁止、予熱及び後熱処理、組合せ溶接におけるティグ溶接の溶接金属の高さの制限)
5)実技試験の判定方法(外観試験、曲げ試験、破面試験)
6)合否判定基準(一般事項、外観試験の評価基準、曲げ試験の評価基準、破面試験の評価基準)
7)引用規格
8)表1 資格及び試験の種類、表2 受験資格(実技試験)、表3 再評価試験の溶接姿勢(実技試験)、表4 予熱及び試験材の後熱処理
9)付表1 作業範囲、付表2 資格の組合せによる作業範囲、付表3 試験片の数、付表4再評価試験の試験片の数
10)付図1 試験材料が板の場合の溶接姿勢、付図2 試験材料が管の場合の溶接姿勢、付図3 E種試験材料の形状・寸法及び試験片採取位置、付図4.1 FT種試験材料の形状・寸法及び試験片採取位置、付図4.2 FT種の再評価試験材料の形状・寸法及び試験片採取位置、付図5.1 F種及びFC種試験材料の形状・寸法及び試験片採取位置、付図5.2 F種及びFC種の再評価試験の形状・寸法及び試験片採取位置、付図6 曲げ試験片、付図7 破面試験片、付図8 組合せ溶接におけるティグ溶接金属高さの測定
11)付属書(組合せ半自動溶接に係る技量資格FS種、HS種の取り扱いについて)
12)解説
13)解説付表1 被覆アーク溶接、ティグ溶接、組合せ手溶接及び組合せ半自動溶接の種別ごとの作業範囲並びに種別の組合せによる作業範囲)

(制定:1961、2版:1964、3版:1971、4版:1979、5版:1986、6版:1990、7版:1993、8版:1997、9版:2003、10版:2007)

 

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